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2009年4月25日 (土)

必要なのは『政治家一斉学力調査』だ!

リンク: 学力調査、現場はウンザリ!?.

僕は、集団行動が苦手だ。だから、一人でできる弁護士稼業を選んだ。

だから、感覚的に全国一斉学力テスト(全国学力調査)に違和感があった。
第1回の全国学力調査が行われたその日、僕はさる日記に以下のように書き込んだ。

調査目的であるのであれば、適切な抽出がなされていれば、皆悉調査をする必要はないだろう。
学力の低下とか、学ぶ意欲の低下とか、根拠のはっきりしないことばかりがあげつらわれ、ゆとり教育がやり玉に挙げられ、挙げ句は全国一斉学力テストになった。

議論はされても、現場からは反対の声は聞こえない。意味のないことに税金をつぎ込んで、実施されるというのに、お金にけちくさい世論も本当に静かだ。犬山市だけが突出した。犬山も「親の声」と言われる物にに抗することはできないだろう。来年には実施するだろう。

志願して受ける大学入試とは違う。
否応なく生徒たちは、一斉に受けさせられる。
歳になれば、受けるものということになるだろう。
通過儀礼のようなものが新たにできあがる。

勉強して、立派な大学に入って、立派な会社に入って、立派な社会人になるという、モデルは崩れているはずだ。学ぶ意欲が衰えているという事実が仮に立証されたとしても、それは勉強する意味が見いだせないからだろう。意味を見いだせないものに無理矢理、せき立てて向かわせる。そうしなければ気が済まない大人たちが、僕は怖い。

一定年齢になると一斉に強制される通過儀礼ができること自体に強烈な違和感があったのだ。今でも、僕は無意味なことを子どもたちに強制するなと言いたい。子どもがしらけているのがせめてもの救いである。子どもたちは、ことの無意味さを鋭く見抜いている。

競争主義の弊害が指摘され、結果の公表について議論されている。詳しいことは調べていないが、基本的に情報公開を請求されれば、法的に拒む理由はないだろう。したがって、学力テストが競争主義を助長していくことはおそらく必然だ。

学力テスト推進派の論拠の一つは、学力こそが国力の基盤だという発想だろう。だから多少の競争主義の弊害には目をつむろうという訳だ。たかがペーパーテストで測れる力が本当に国民の力を表すことになるんだろうか。僕には甚だしく疑問だ。犬山の教育がすぐれているだろうと思われるのは、それを超えた人としての力の育成に目がいっているからだろうと勝手に想像している。

本当にペーパーテストで国力の基盤となる力が測れると断言されるのであれば、まず学力テストを受けるべきなのは誰か。ピンと来る人も多いと思う。

まず、総理である。それから閣僚、国会議員。こうした国の最も重要な政治部門を担う人こそ、学力テストで高得点をとれないようでは、国の衰退は必至である。学力テストが国力増進に役立つというのが真理であるならば、この政治家一斉学力テストは喫緊の課題である。テストで、高得点をとれなかった政治家には国のために、直ちに辞任して出直してもらわなければならない。およそ見込がない方には、即刻、引退を英断してもらわねばならない。

繰り返す。本当に国力のために必要なのは、ペーパーテストで測れる学力なのですか?

それともそれを超えた人としての力ですか?

もし、前者だというのならば、必要なのは、政治家一斉学力テストである。

是非、政治家一斉学力テストを実施してもらわなければならない。

率先、模範を示してもらわなければ、子どもたちに示しがつかない。(怒)

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