いわゆるサヨクの法学者の方々へ
立川テント村のビラ入れ事件の刑事裁判が係属中に、官房長官が、「当然住居侵入に該当する」と発言したら。
国家公務員の休日のビラ撒きが国家公務員法違反や住居侵入に問われた刑事事件が係属中に、官房長官が「国家公務員法に反する」と発言したら。
横浜事件再審裁判が、係属中に、官房長官が「再審にはなじまない」と発言したら。
嘉手納基地や厚木基地の爆音訴訟係属中に、官房長官が「行政訴訟にも民事訴訟にもなじまない」と発言したら。
戦後補償裁判が係属中に、官房長官が「二国間条約で決着済で、裁判にはなじまない」と発言したら。
いわゆるサヨクの法学者の皆さんは、沈黙したりなんかしてなかったよね。
きっと、いっせいに裁判干渉だと糾弾の嵐を浴びせたよね。
仙谷官房長官は、強制起訴の効力を争う小沢一郎の行政訴訟で、言ったよね。
「行政訴訟にはなじまない」って言ったよね。
それも官房長官の記者会見の場で堂々と言ったよね。
今回、サヨクの法学者は、沈黙している。
やられているのが、小沢一郎だからだよね、
金まみれ(それ自体が証拠に基づかない臆断にすぎないのにね)の小沢一郎と一緒くたにされてはかなわないから沈黙しているよね。
小沢一郎は憲法の敵だから、小沢一郎なんかには人権はないよね。
だから、沈黙しているんだよね。
虫けらと同じで、人権がないのだから、沈黙してても良心は痛まないよね。
内閣の事務を掌理する行政府の最高責任者が個別の裁判について、意見を述べたことが、司法の独立を脅かすものであることくらい、だれだって知ってる。
でも、だれもが、黙ってる。
この国は、とても静かだよ。
所詮、この国の人権派にとって、「人権」や「憲法」なんてものは、党利党略の道具でしかないのよね。
人権などというものは、
そのときどきに都合の良いように使い回しされるものと相場は決まっているものよと、
そんな冷めた諦観に僕がたどり着いてしまわないうちに、
誰か……
声を…聞かせて……
この世 見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず
この世 望んで走るほど 心の荷物は軽くない
救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく
救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ
(中島みゆき「友情」)
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» 「小沢失脚」謀略を問う (京都弁証法認識論研究会のブログ)-3 [晴耕雨読]
「小沢失脚」謀略を問う (京都弁証法認識論研究会のブログ)投稿者 pochi 日時 2010 年 11 月 20 日 から3回に分けて転載します。
「小沢失脚」謀略を問う
(10)小沢一郎氏をめぐる動きが日本の支配構造を炙り出している
(11)左右の立場を超えて小沢支持層が形成されている
(12)小沢一郎氏を政治的に抹殺しようとする意志が厳然と存在している
(13)日本の支配構造についての理解を広げることが最も肝要である
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2010年11月17日
「小沢失脚」謀略を問う... [続きを読む]

