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2011年7月の3件の記事

2011年7月17日 (日)

増えすぎた弁護士はどう淘汰されるか

弁護士の大量増員は、日本の弁護士の変質の先触れに過ぎないかもしれない。

このところ、その先にあるのが、米国弁護士の日本に対する全面進出だろうという兆候が多く見受けられる気がしてならない。

アメリカにとって、米国弁護士を日本に送り出したい動機はいくつもある。


それにしても、とりあえずは、弁護士増員である。

マスコミはこぞって、弁護士バッシングに忙しく、弁護士が増えることこそが市民のためになるとはやし立てる。

今の数では、弁護士が少なすぎて、身近ではない。

もっと増員して、身近な存在にして、使いやすくしなくてはならないと主張する。



果たして、本当にそうか。


以下は、アメリカのリーガル・サスペンスの雄スコット・トゥローの『囮弁護士』の中から、どうすれば、人々から選ばれる弁護士になることができるかについて、述べた件である。


『尊大な医者も、アパートメントや小さな平家住まいの、つましい暮らしをしている人間が大半を占める我々の依頼人も、みんなそろって、ある一つのことを知りたがる……こいつらは成功してるのか?裁判に勝てるのか?だから、ちゃんと目に見えるようにしておかなきゃならない。メルセデスに乗り、ゼニアを着て、金持ちと有名人大好きのリポーター、ロビン・リーチがいつはいってきてきもおかしくないようなオフィスを構えなきゃいけない。』(囮弁護士・文藝春秋)


今のところ、日本の弁護士の実感ははるかに遠い。


しかし、マスコミが望むように、弁護士資格も数ある資格の一つに過ぎず、弁護士資格は生計・仕事を保障しないということになれば、弁護士の均質性は大きく損なわれる。


結局、一般市民は、どの弁護士を選んだらいいのか、今以上に、わからなくなるだろう。


つまるところ、この小説がいうように、弁護士として立派に金を儲けている弁護士を選ぶのがリスクが少ないということになるだろう。


どうもそうした日が来るのが遠くないように思える。

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2011年7月11日 (月)

視聴妨害はやめよ その2

相変わらずの視聴妨害に怒っている。

これではニュースを見る気も起きない。

Dsc00296


民放も多少、字に配慮があるが、これでは見えない。

Dsc00306


で、やっぱり懸念していたとおり、盤左下の攻防は見えない!!


Dsc00312


拡大しても見えないものは見えない!!

Dsc00366

これはアナログ視聴者に対するいじめだと断言する。



民放が、コマーシャルになるとテロップを消しているのは、テロップ付でCMを放映すれば、スポンサーとの関係で不完全履行になり、契約違反になることを知っているからだ。

だから、NHKの受信料を払っている人が、不完全履行であるので、債務不履行であると主張するのは容易であろう。

ただし、NHKの受信料を支払うような律儀な人が、この期に及んでもアナログテレビを見ているというのは想像しにくいかも知れない。

しかも、日本の裁判所では、賠償額は、せいぜい1か月分の受信料の数分の1と言ったレベルになるだろう。




問題は民放である。

受信者は民放との関係では何の契約も結んでいない。

したがって、民放との間で損害賠償を請求するには、法的に保護されるべき利益が民放によって違法に侵害されたことを主張する必要がある。(不法行為構成である)


完全に市場に普及し、生活必需品となったテレビについては、テレビ所有者は民放も含めて完全な視聴をする権利を有すると言えそうでもある。

ただし、相手方がある話なので、そうは簡単にはいかず、生活上法的に保護されるべき利益と言いうるのかどうか、すったもんだの大論争になる。

その上で、あの憎っきテロップの違法性が問題になる。
告知内容の公益性と手段の均衡が取れているか等が争点になるだろう。

アメリカだったら、こう乱暴なテロップは流せなかったろう。

何万人という視聴者を一つに束ねて、代表訴訟を起こす手段がある。

違法とされた場合の慰謝料は、日本の何百倍になるか知れない。

制裁的慰謝料の対象ともなれば、何倍になるのか、想像もつかない。

リスキーで仕方がないのである。


仮に賠償10万円として1万人なら10億円の賠償になって、おおむね3割が弁護士報酬らしいので、弁護士は3億円の報酬を手にすることができる。

蟻のように弁護士が群らがるに違いない。


日本はいくら画期的な判決を勝ち取っても、一人の賠償額はせいぜい100円程度だろうから、真面目にアナログテレビを見る権利を考察し、テロップの違法性を考えるだけばからしいのである。


ばからしいことは確かだが、7月24日までは、やはりアナログテレビ所有者は、アナログ電波受像器によって完全な情報を得ることのできる権利を主張したい。

CM以外、不完全視聴しか許さない現在のテロップはやはり違法である。違法であるが、止めさせる手段はないというのがこの国のようである。

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2011年7月 1日 (金)

ちゃんとテレビを見せてくれ 乱暴な視聴妨害はやめろ

僕は、低血圧気味なので、極めて目覚めが悪い。
今日は、テレビを点けた途端、一遍に目が覚めた。

おいおい、そこまで、やるかよ。

Photo

Photo_2

以上は民放。

NHKも同じで、全局一斉にテレビ画面の左下ほぼ9分の1を視聴不能のテロップで覆っている。

Photo_3

Nhk3

Nhk2_2

これでは、字幕は読めないに等しい。

アナログ放送終了前に、アナログテレビ視聴者のテレビを見る利益は大幅に侵害されている。

まして、NHKについていえば、視聴者は受信料を払っているのだから、完全な映像を提供する義務がある。

僕が心配するのは、囲碁や将棋で左下で攻防が起きたとき、これでは、訳がわからなくなるのではないかということだ。

Nhk4

僕のテレビは、離婚後転がり込んだマンションの前住民が捨てていった96年前期のテレビをそのまま持ってきて使っているものだ。

ちゃんと映る以上、捨てるのは「もったいない」ので、使用し続けている。

僕にとって日曜の囲碁将棋はテレビの意味の3分の1くらいを占めているので、このくだらない視聴妨害を意図したスーパーは是非とも明日中には、やめてもらいたい。

デジタルは画像がきれいだという以上に、ここが素晴らしいという話を聞いたことがない。

これほど大規模なデジタル事業を進めるだけの意義があったことが
得心できるまでは、7月24日を過ぎてもしばらくは、電力浪費と言われようが、96年型アナログテレビを使い続けて行くつもりである。

「もったいない」は昭和にしみついた生活習慣である。

であるから、テレビ局各局は、せめてアナログ終了まで、あからさまな視聴妨害を辞めてください。
耳の不自由な人は、字幕でテレビを見ているのだから、なおのことです。
NHKについては、債務の本旨にしたがった履行をしていないことになりますから、受信料を支払っている方との関係では、債務不履行になります。

何でもいいから、横暴なことはしないで、とにかく、ちゃんとテレビを見せてくれ~!

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