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2012年2月の4件の記事

2012年2月28日 (火)

宮崎学の子分より 無沙汰編

宮崎学の子分である。
いまだ親分と面識はない。

誤解せんよう言っておく。

凌ぎは半端でなく忙しい。
したがって、
無沙汰した。

さて小沢一郎は
親分の「ヤメ検はやめておけ」という
アドバイスに従って
正解だったな。

さすが鍛え上げられた
在野の弁護士だ。
法廷戦術は完璧だった。
普通なら無罪を確信してよいやろ。

だが、裁判所が検察に成り代わり、
事実を邪推する判決が
先に出たばかりや。

ここで油断するわけにはいかぬな。

親分が弁護人なら
こうアドバイスするやろな。

「敵の狙いはあくまでも
小沢一郎という政治家の
政治生命を絶つことにある。

メディアが一貫して、
有罪前提の報道を繰り返したのも
この狙いのためだ。

検事調書が却下され、
検察(指定弁護士)側の立証手段が
失われた今が絶好のチャンスだ。

どんどんメディアに出て
支持を広げろ。

小沢一郎の復権を求める
世論を作れ。

裁判所も世論を見ている。

世論が小沢一郎を葬ることを望んでいると
見れば、容赦なく邪推判決をするだろう。
世論が小沢という政治家を待っていると
見れば、証拠通りに無罪だ。

これから判決までの僅かな期間が
本当の勝負だ。

弁護人としては
やれるだけのことはやった。

後は、政治家小沢一郎の
力が本物かどうかが問われている」

小沢の弁護人も同じアドバイスを
したとみえる。
小沢は、そのとおり
動いているようだな。

親分のアドバイスの
ありがたさが身に沁みるだろう。


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それにしても、
検察は汚い。

公判では、
検察が
検察審査会に
ねつ造した捜査報告書を
持ち込んで、
起訴議決させたことが
判明しよった。

プロの検察が有罪にできないと確信し、
起訴を断念しておいて、
偽の証拠を素人に見せて
騙して起訴議決させたちゅうわけや。

検察は傷を負わず
小沢の政治生命を
葬ろうとする。

検察は何という醜さだ。

検察審査会は
検察の不起訴権力の濫用を
戒めるために存在するものやろ。

検察は、権力中の権力だ。
不当起訴と不当不起訴の
どちらでも権力を濫用し、
社会に不公正をもたらし
世論を誘導することができる。

検察の、この権力の濫用を制限することに
検察審査会の存在意義があるんや。
そんなもん、常識だろうが。

指定弁護士は、
検察審査会に持ち込まれた証拠の内、
ほとんどを不開示としたそうだな。

その大半が、偽りの証拠だったと
疑われてもやむを得まい。

審理が終わってしまってから
しぶしぶ副部長の捜査報告書を
弁護側に開示したそうだな。

報道では、
検察審査会に持ち込まれた
全ての証拠が開示されたとは
伝えられておらん。

指定弁護士は、
就任するに当たって
公正に職務に当たると
記者会見をしていた
とは違ったかな。

検察と一体になって
検察に都合の悪い証拠を
隠して、小出しにする

検察の不正に手を貸す。

何が公正や。

検察審査会の起訴議決が
検察が持ち込んだ
虚偽の証拠によって
もたらされたことが
判明したんや。

起訴手続に重大な違法があれば、
起訴自体を棄却しなければならぬ。
門前払いや。
「公訴棄却」という。

今回の検察審査会の議決は
検察の手の内で
操られた素人が
間違ってしたことが
はっきりしよった。

裁判所に
そんだけの度胸があるとは
思わんが、
公訴棄却こそが
あるべき真っ当な判決やろ。

検察の権力濫用を
戒めるべき検察審査会が
検察の権力濫用の
道具となった。

歴史の教訓としろ。

今の政治屋に
求めるのも愚かだが
検察審査会法は
抜本的に見直さんとあかん。

2012年2月13日 (月)

当今 男女関係事件模様 2

男女関係事件で、昨年は、
実質は金目的と窺わせる相談が何件かあった。
美人局(つつもたせ)のバリエーションである。

既婚者と知っていて、
性的関係を持てば、
相手方の配偶者に対する不法行為が成立し、
賠償をしなければならないとされている。

したがって、よその夫と関係を持った女性は、
相手の妻に対して責任を負う。

このバリエーションで、
不貞行為の結果、妻がうつ病になった、
直接、妻が自分で請求できる精神状態ではないので、
妻を代理して、不貞行為を働いた当の夫が、
相談者(女性)に対して、
数百万円の請求をするという事案があった。

いかにも不自然である。
男性の妻に宛てて、
今後の請求は「被害者」である
妻自身からするように求める内容証明を出した。
その後、今のところ、
妻からの請求はない。
男性からの請求は、
妻の苦痛に名を借りた
手切れ金の請求に過ぎないのではないかと
思われた。

自分で不貞行為を働いた上、
それを理由に相手から手切れ金をせしめよう等というのは論外である。

こんなケースもあった。
出会い系サイトで女性と知り合い、
1,2回のデートの後、女性から酒場に誘われ、
女性の運転で酒場へ行った。
  したがって、女性は呑まない。

酒を飲んだ後、意識を失い、
女性の車で自宅まで送り届けてもらった。

この間に、
男性から性的ないたずらをされたとして、
女性から慰謝料を請求された。
衣服も破れたという。

記憶にないので、否定していたら、
「事件」から1ヶ月くらいして、
解決しなければ、
刑事事件にするとのメールが届いた。

男性は、酒に強く
酔いつぶれたことなどないという。

これも奇妙である。
男性に対して、睡眠薬でも用いたのではないか。

正式な裁判にしてもらって結構だからと、拒絶回答を勧めた。
その後、請求は途絶えているようである。

出会い系サイトには、
サクラをそろえて、
思わせぶりなメールで焦らせて、
多額の通信料だけ払わせて、
直接会うことは絶対できないという詐欺がある。

こうした悪質サイトでなくとも、
現実に出会えた相手が
善意である保障は全くない。

出会い系サイトの被害者は、
被害者自身に弱みのあることも少なくない。
出会い系サイトを悪用した
恐喝などの潜在数は相当あるに違いない。

配偶者と離婚する理由を作るために、
配偶者に異性を接近させて、
性的関係を持たせて、
それを理由に離婚を求めるといった、
「別れさせ屋」がある。

この手口で、別れるのに、
不貞を暴くために
私立探偵を使ったという
念の入った事件があった。

私立探偵すら、想像しなかった事態で、
私立探偵が、自分の調査が利用されたことを
嘆いていたのは、つい2、3年ほど前のことだった

最近では素人が同種のことに手を染めている。

いずれにしろ、
豊かな時代にはあまり考えられなかった
金目当てと思われる、
すさんだ男女関係事件の
パターンが広がっている印象だ。

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2012年2月11日 (土)

当今 男女関係事件模様

最近の男女関係事件では、必ずといっていいほどITが関係している。

携帯やパソコンのネットワーク(mixi、グリーなど)で
知り合った夫婦に関する相談も少なくない。

ソーシャルネットワークの世界は、確実に現実世界と重なりつつある。

実名を原則とするフェイスブックの拡大が、
世界で現実世界を変える力にすらなってきたのと
類似の現象が男女関係にも起きている。

僕が初めて、男女関係事件に携帯メールが
証拠として提出されるのを経験してから、
まだ10年ほどしか経っていない。

依頼者の携帯メールを一挙に
ダウンロードした書証が
相手方から提出されたのに対し、
どうすればこんなことができるのかと
思ったことを覚えている。

調べたら、携帯メールをダウンロードして
パソコンに取り込むソフトが市販されていた。

まだ不正アクセス禁止法(2000年施行)などない時代だった。


やがて携帯電話は、
メールをダウンロードできない仕様になった。

依頼者の携帯電話に保存されているメールを
証拠に出そうとしたら、一通一通を逐一、
パソコンに転送しなければならなくなった。
転送してエクセルの表に
一覧化する膨大な手数を
依頼者にお願いした事件もあった。


このごろでは、
配偶者や不貞相手と疑われる第三者の車に
無断でGPSを設置して、
これを追跡して現場を
押さえようとする新たな手口も出てきた。
違法であることは確実であるが、
不正アクセスとは違って、
罰則規定はないようである。

携帯電話からメールが
ダウンロードできない代わりに、
携帯にはめ込まれた
メモリーカードを、
丸ごとダビングするという手口もあり、
このカードから
決定的な写真!が出てきたりする。

今や、男女関係事件は、
IT技術を駆使した
仁義なき闘いの様相を呈している。

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2012年2月 2日 (木)

『ヒミズ』を観た ★5つ 愛すること、愛されること

小説の世界では
何やらやたらと「悪意」を
描くものが増えている。

僕は、そうした小説は好きではない。
読んでも、閉口するばかりで
得心がいった試しがない。

2月1日、たまたま映画の日に
時間があって、『ヒミズ』を観た。

『ヒミズ』も
「悪意」を描いた映画だ。

映画の基調は暗い。
そして暴発する「悪意」が
描かれる。

にも拘わらず、
僕はこの映画は★5つだ。

住田が「悪意」を醸成させ、
暴発させる狂気にとりつかれる
過程にリアリティを感じられた。

それだけでも
無意味に暴走する「悪意」を
描く小説よりよほどマシだった。

住田も、
住田を恋い慕う茶沢も
すさまじい虐待を
親から受けている。

住田は父親から
「あのとき死んでくれていれば
良かったのに」と
執拗に繰り返され。

茶沢は、母親に情夫がおり、
邪魔な茶沢を自殺させるための
自殺台を作られる。

住田が「悪意」に
とりつかれるのに
茶沢は「悪意」に
支配されない。

茶沢に対する虐待が
見えてくるにつれ、
茶沢の住田に寄せる思いのひたむきさが
胸を打つ。

同じように
親から存在を否定される
虐待を受けながら、
なぜ茶沢が「悪意」に
支配されなかったのか。

「愛することができたからだ」と
僕は思ってしまう。

愛されることによって
人は支えられる。

しかし、
愛することによって
よりいっそう
人は支えられるのではないだろうか。

終盤は
バッドエンドだったら
たまらないなと

ハラハラしながら、
観ていた。

愛を受け入れることで
再生に向けて
歩もうとする
住田に
すがすがしい
希望をもらった。

主演の2人の熱演も
助演の役者の演技も
素晴らしかった。

無理に震災に
結びつけていたことだけが、
残念だった。

荒廃した近未来の日本という
設定だったなら、
瓦礫の山も素直に
受け入れられた。

観る人の想像に
任せてほしかった部分だ。

しかし、
この映画は
ロングランに
なってほしいと思う。

愛することの意味と
愛することの実りを
リアルに描いた
まれに見る
作品だと思うから。

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