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2013年1月18日 (金)

マチベンの寒中見舞い その2

【マチベンの足跡】

既済事件記録保管庫から

昨年、新人のD弁護士(28歳、若~い!)を迎えるに当たり、スペース確保のため、倉庫を整理しました。と言っても、ほんの少しですけど。昔の記録が保管してあるロッカーを片付けていると、いろいろ思い出しました。一番意外だったのは、僕の勝率は案外と高いということでした。勝訴判決の方が、敗訴事案よりずっと多いことに気づきました。僕の中では、いつも負けた事件のことが頭を占めています。負けてはならないと取り組んだ末、負けた事件ほど、絶対に忘れられないのです。


ところが、振り返れば、勝った事件方がずっと多いんです。「なんで、これ勝ったのかなあ」なんて思ったりするわけで。


和解で解決した事件でも、そのときは当事者に申し訳ないなあなんて思いながら、和解したのに、改めて振り返ると、6000万円請求された被告事件で、150万円で和解してるのは、勝ったのも同然ですよね。法律論では、まず勝つのは無理に見えるんで、「なかなかやるじゃん、僕も」なんて思ったりするわけで。やってるときは、「相手はひどい」、「腐ってる」、「許せん」なんて攻め続けてるから、いざ、和解となると当事者に申し訳なくなる訳ですけど。


初心を思う


で、改めて、31年前、新人で入った事務所のことを思い出します。ここでは、「不正義だと思ったら、まず闘え」と教えられました。そんなこと言ったって法律的に無理じゃん、などと泣き言を言うと、ボス頭の弁護士から、よく怒鳴られました。thunderthunder


「不正義だと思うなら、まず行動しろ、理屈なんか後でついてくる」と。完全に体育会系ですよね。およそ僕の柄ではありませんでしたが、やっぱり最初が肝心ですね。僕は、今でも、利よりも、義、情優先で、理は何とか後でこしらえるけどけど、利が伴わないために、事務所は恒常的に経営危機です。


ま、こんなんで、一生行くんでしょうけど。

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