イソベン君デビュー 弁護士列伝インタビュー
無沙汰しておる。宮崎学の子分である。
僭称しているだけだから、誤解するな。
マチベンのところのイソベンは、マチベンが知らぬうちに、親ベンより有名になったぞ。
イソベンが「弁護士列伝」のインタビュー記事(弁護士ドットコム)にデビューしておる。
イソベンは、若い人材が不足しておる弁護士会の用務のために、面倒な会報原稿を押しつけられたりしていることは知っておったが、よもや営業の才覚があるなぞとは、思ってもおらなんだぞ。
これでしがない田舎マチベンの事務所もいっぺんに全国区である。
マチベンは有り難く思わねばならぬ。
間違っても、親ベンをさしおいて全国区になるのは、不届き千万であるなぞと思うのではないぞ。
Q1. なぜ、弁護士になろうと思われたのですか?A1.もともと、企業など組織の中で働くよりも、弁護士のように自分が正しいと考えたことについて、自分で考え、行動に移せる自由な職業に憧れていました。
こういう自由と独立の精神、そしてその責任の引受を、昔は「在野」精神と呼んだもんだ。
このところ、とんと聞かなくなったが、つい10年数年前までは、弁護士たる者、在野であれというのは、当たり前のことだった。どうやらマチベンは、今どき珍しいタイプのイソベンに恵まれたようだな。
(Q弁護士になって初めて分かったことや、思い描いていたイメージとのギャップはありましたか)思っていたよりもプレッシャーが大きいと実感しています。依頼者とうまく人間関係を築いていくという事は簡単なように見えて、簡単なことではありません。なる前は全く分からなかったのだが、実際に弁護士として働くと依頼者の方と信頼関係を築くことの難しさを痛感します。
わしは、そのくらいのプレッシャーを受けて当たり前だと思うぞ。何と言っても、マチベンタイプの弁護士が関わるのは市井の人の人生である。
今は偉そうにしておるが、俺は、マチベンも成り立ての頃に、責任の重圧で、げっそりやせて、同期の弁護士から「どこか悪いの」と心配されていたのを知っておる。マチベンがストレスでやせたのは、そのとき一回こっきりだったな。人一倍肝っ玉が小さいマチベンは、新人の頃、仕事に押しつぶされそうだったもんだ。
(Qそのような困難な事を前にしたときに意識することは)諦めないことです。勝てないからと言って諦めてしまってはその時点で勝つ確率はゼロ%になってしまいますから。
これは、マチベンの受け売りであるな。
しかし、俺は知っておる。マチベンも受け売りである。
マチベンも、事件で協力してもらっているG建築士から「諦めたときが負け」だと散々教えられていたからな。
ま、俺のように踏ん張っておれば、いずれ受け売りも身に付くから、精々、頑張ることだな。
弁護士と同じで、ヤクザも凌ぎが細かく、忙しくなったので、この程度にしておく。各自、記事を参照されたい。
起死回生を狙った暴力発電は、残念ながら、いまだ成約がない。
排除された暴力団の暴力をエネルギーに変える究極のエコ発明であるにも拘わらず、だ。
興味は示しても、結局、みな、いざ契約となると、引くぞ。
どうも顧問弁護士が、反社会的勢力と契約してはならんと指導しておるらしい。
何もかも暴排条例のためである。
暴排条例には断固反対である。
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