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2013年7月20日 (土)

TPP  モノ・カネ・ヒトの移動の自由とは

ずいぶん前のNHKドキュメントの一場面が印象に残っている。記憶に頼って紹介したい。


かつて家電大手工場の誘致に湧いた岐阜県美濃加茂市。
日立に続き、雇用者2000人を数えるソニー撤退の最後の日をカメラは追う。
それぞれの思いと行く先を尋ねるカメラは一人の中年日本人女性に今後を尋ねる。
「タイで電話のオペレーターの仕事が見つかったので、タイに行きます」
一時的な職と受け止めるインタビュアーは尋ねる。
「いつ戻られるんですか」
「戻る予定はありません」


ヒトの移動の自由とはこういうことを含む。
いやこういうことだと言ってもいい。
TPPは資本のためにヒト、モノ、カネを最適な状態におくために移動の自由を高度に実現しようとするプログラムだ。
NAFTAでは数百万人のメキシコ人が安いトウモロコシの流入によって農地を追われ、時給200円ともいわれる低賃金労働者としてアメリカに流れ込んだ。
これによって数百万のアメリカ人の雇用が失われた。
また生産拠点も相次いでメキシコに移転してアメリカの雇用を奪った。
資本にとっては最適化された状態が実現した。


TPPはより過激な自由を求めている。


美濃加茂の日本人女性の話はこれからの若者にとって当たり前のことになる。
それでいいのか。
明日が、問われる。


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