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2013年9月25日 (水)

国民家畜化計画  ネーミング問題再考

さて、『秘密保護法』のネーミングについて、たとえばということで、早速、寄せられた案があった。
『政府情報秘匿法』
『国家秘密隠蔽法』
『国家情報遮断法』
『スパイでっち上げ法』
等々。

流行りにしたがって
『政府情報ブロック法』
『国家情報コントロール法』


うしろ暗いから隠すのだという『秘匿』『隠蔽』、何も知らされないということを示す『遮断』、そして今はやりの『ブロック』なんてのもいいかもしれない。


大体、新聞を読んでもろくな情報は入らないのだが、新聞を読む国民は、今や半数にも満たないと見た方がいい。
一方、遺憾ながら国民電波洗脳機の照射を受ける国民は圧倒的多数だ。
電波洗脳機が一言もいわないに等しい『秘密保護法』なぞ知るわけがないではないか。
火急を要する今、一言で、マイナスイメージを喚起することが重要だ。
その意味で、『国家機密法』といえば、“まずは国家の秘密の問題だとわかるから”と思った昨日のブログは中途半端であった。


で、現在、おそろしいスピードで進行しつつある事態は、『国民家畜化計画』だ。
① 政府情報コントロール法、政府情報ブロック法
② 国民監視法
③ たれ込み推進法
④ スパイでっち上げ法
⑤ 自由言論取締法、自由発言禁止法
等々で、情報を遮断し、自由な言論を潰した上、


⑥ イスラエル防衛法
⑦ イラン中東方面牽制法
⑧ アフリカ進駐法
 で国民の命を危険にさらす。


一方でTPP(一説には『Too Poor People』と言うが、相変わらず、よいネーミングが浮かばない)。
⑨ 国民貧窮化条約
⑩ 主権バーゲン(安売り)条約 ないし 売国推進条約
⑪ 毒食推進条約ないし国民肥満化条約
等で、外資直接支配国家に変ぼうさせ、最終的には国債をデフォルトさせ、外資様の靴の裏を舐めるほか国民が生きる道をなくす。


問題は、『政府情報コントロール法』や『たれ込み推進法』によって、抵抗勢力を駆逐しながら推進される、軍事化と国民の奴隷化のマッチングが結局、何を意味するのか。
軍事化は、否応なく、エセ『愛国者』の声高を招くだろう。
彼らは、米国のコントロールも逸脱して、この国を軍国主義国家に仕立てるかもしれない。


そう言えば、洗脳機が流すキャロライン・ケネディ大使の上々の評判に対して、その能力には大きな疑問符が付けられているようだ。
JBプレス「実力不足は明らか 『日本を侮辱する人事』との声も


どうも宗主国はしばらくは、日本放置作戦で様子を見守るということのようだ。
宗主国の思惑は深遠である。

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 国民の理解とは無縁な復興増税前倒し廃止を強行するのか自公政権、国民は注視している、一刻も早く臨時国会を開会し議論せよ。衆院の過半数を制していると自公政権だけで決定するのは政権崩壊の始まりだ!に関連する最新のWeb情報を引用すると、... [続きを読む]

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