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2013年11月27日 (水)

衆議院強行採決の日の愛知県の運動 情報ブロック・国民コントロール・国家株式会社化法反対

わが畏友(とこちらが勝手に思ってるだけかもしれないが)のメーリングリストへの投稿から、昨晩、名古屋市において行われた特定秘密保護法(不都合情報隠蔽・国民監視法)反対運動の現場の状況を勝手に転送する。

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 本日の衆議院特別委員会での強行採決を受けて、愛知県弁護士会、自由法曹団愛知支部、秘密保全法に反対する愛知の会が、名古屋駅西で午後6時から共同で抗議の街頭宣伝を行いました。


弁護士会の安井会長も参加して、マイクで訴えていました。


新聞各社にテレビも取材に来ていました。


一旦、午後7時に街頭宣伝を終了しましたが、午後8時頃に本会議強行採決の可能性ありとの情報が伝わったため、待機し、午後8時半頃から再び名古屋駅西で衆議院本会議での強行採決に抗議する街頭宣伝を「秘密保全法に反対する愛知の会」が行いました。


これを知った地元の中日新聞が取材にやってきました。
この行動まで、11月21日の集会で活動に参加することになった若者が一緒に参加し、マイクで訴えたいと言って、言葉に詰まりながら抗議の発言を続けていました。


私たちの抗議行動に通りかかった笹島日雇労働組合の組合員が一緒にビラ配りを協力してくれ、とおりかかった愛労連の街宣車を止めて、宣伝活動に加わってもらいました。


最後には、パトカーもサイレンを鳴らしながらかけつけましたが、政治的な活動に対する監視・弾圧だと抗議して妨害を排除しました。


この暴挙を受けて、秘密保全法に反対する愛知の会は、明日から名古屋の繁華街の栄で昼、夕方は名古屋駅前で街頭宣伝を継続することを決め、愛知県弁護士会の会員及び自由法曹団愛知支部の団員にこれらの活動に参加してくれるよう、それぞれの団体を通じて呼びかけてくれるよう依頼しました。


抗議声明の受取はよく、わざわざもどってきて声明を受取に来たり、自分から請求する通行人もいました。


国民はようやくこの法案の酷さを知り始め、政府とこれに賛成する政党の進め方に疑問を持ち始めています。国会外の運動による国民の世論が今後を決めます。頑張りましょう。
本日、配布した抗議声明を添付します。

(マチベン注:文中にある「自由法曹団」とは、自由民主党の顧問団とよく間違われるが、そうではない。
たとえば、徹底解明 秘密保護法案など貴重な資料を発表している団体である。
マチベンも入っているが、活動はしていない。
自由だけあって、いろんな人がいていいのだ。)



特定秘密保護法案の衆議院での採決強行及び可決に強く抗議し、

法案の廃案を求める声明

                      2013年11月26日
                        秘密保全法に反対する愛知の会
                           共同代表 本 秀紀(名古屋大学教授)
                                  中谷雄二(弁護士)

本日、特定秘密保護法案(以下「本法案」という。)が衆議院で強行採決され、与党及び一部野党の賛成多数で可決されたことに対し、厳重に抗議する。


本法案は、行政機関による恣意的な情報隠しを許すばかりか、軍事国家作りの目的を有し、国民の知る権利の侵害、取材や調査を含む表現活動の萎縮、身辺調査によるプライバシー侵害、思想差別、国民監視の合法化、罪刑法定主義違反、議会制民主主義の破壊を招くなど、重大な問題を数多く孕み、日本国憲法や国際人権規約のみならず「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」(ツワネ原則)にも違反する。国連人権理事会の特別報告官までもが本法案の重大な人権侵害性に対し懸念を表明したことは、本法案が国際的な人権基準に照らし問題を有することを示すものであり、苟(いやしく仮名はマチベン)も自由と民主主義を基本理念とする国にとって極めて恥ずべき事態である。


当会は、2012年4月の結成以来、本法案の抱える問題点を繰り返し指摘し、数限りなく抗議してきた。日弁連や全ての弁護士会、報道機関や出版社、NGOなどの団体、地方議会もまた、再三再四、本法案の問題点を具体的に指摘し、反対や懸念を表明し続けてきた。

国民の問題意識も強く、わずか15日という短期間で実施されたパブリックコメントにおいても9万0480件の意見が寄せられ、うち77%が反対意見であった。

本法案の条文が明らかになった後の世論調査でも、過半数が反対、慎重審議を求める意見は8割にのぼる結果が出ている。

11月21日には、本法案の廃案を求める集会やデモが全国13カ所で一斉に行われ、当会主催で行った名古屋の集会には、平日でありながら2000人もの市民が参加した。


にもかかわらず、政府与党は、法案の審議を特別委員会に丸投げしたばかりか、一部の野党と密室で擦り合わせ協議を行い形ばかりの「修正」でごまかした挙げ句、25日に福島で実施した地方公聴会では公述人7名全てが反対ないし慎重審議を求める意見であったにもかかわらず、その公聴会の結果さえも無視し、審議開始からわずか20日で本法案を可決強行したものであり、民主主義を蹂躙する許し難い暴挙である。


日本は、かつて、軍機保護法や治安維持法による情報統制と言論封殺のもとに戦争を遂行し、国内外に多大な犠牲を生じさせた。同じ過ちを、二度と繰り返してはならない。


当会は、本法案の衆議院での可決に対し抗議するとともに、本法案の廃案を強く求める。
                                 以上


中谷氏と違い、マチベンは、田舎暮らしでTPP専門を決め込んだ上、虚弱体質なので、冬の屋外行動はご遠慮願うところであるが、運動は諦めないことが肝心なのだ。
諦めなければ、必ず何かが起こるのだ。


それにしても、今朝の民放の報道番組はしっかり、秘密保護法体制に入った。
TBSは確認していないが、テレビ朝日は、強行採決を伝えること、わずか2、3分。
フジテレビに至っては、終わり際にわずか1分のザマである。
但し、小倉アナは、「秘密でないものを秘密指定した人にも同じだけ(だったか?)の罰則が必要ではないか」とコメントしていた。
何でも先取りする資本主義ではある。


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こんな会もあったので、紹介しておこう。
明日の自由を守る若手弁護士の会」(フェイスブック)

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