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2013年12月19日 (木)

身も蓋もない都政利権争い 猪瀬の後釜は安倍直系??

特捜筋のリークがある以上、都政利権(特に戦略特区利権)・オリンピック利権を猪瀬氏から奪うまで猪瀬叩きは終わらないことは、最初から分かり切ったことだった(11月23日付拙ブログ)。
何しろこの国では、どの政治家の『不正』スキャンダルを問題にするかは特捜が決めることになっているからだ。
むしろ、どうして辞任必至の猪瀬氏が、あれほど袋だたきにされながら、辞めないのか不思議だった。


壮大な利権争いの構図と観たが、最初から指定席の決まった猪瀬氏駆逐騒ぎだったのだ。
この二日ほど、官邸筋の情報が流れるようになった。
安倍総理が言及「都知事候補は若い女性」
身も蓋もない話だが、都政利権の後継者は、安倍総理が直々に指名する安倍直系という身も蓋もない結末だ。
そういう筋書きは最初から決まっていたと見るのが妥当だろう。
ばからしくてお話しにもならない。
内閣法制局長官を慣例を破って外部から人選して首をすげ替え、NHK経営委員をお友達で固める安倍総理のことであるから、都政も私物化しようという訳だ。


ここまで、延々とお粗末な猪瀬劇場を見せつけられたのは、何より、猪瀬氏の失脚が利権争いではなく、猪瀬氏のとんでもない不祥事の結果だという納得のできる理由を作ろうとしていた訳だ。
事件発覚即辞任、はい選挙、安倍総理ご指名では、そりゃ何でも、あまりに見え見えだからだ。
1ヶ月近い時間を稼いで、追及に次ぐ追及をさせる必要があった。
ほとんどの政党や政治家が特捜の掌の上で踊る。
特捜支配は、小沢事件や村瀬事件以前より、いっそう強化されたように見える。
自分たちが、どうして、こうした役回りを演じさせられているか、自覚的な政治家がほとんど皆無らしい。
オリンピック翼賛の次は、猪瀬叩き翼賛という訳で、この国の政治は、どんどん劣化が進んでいる。


大体、特捜はすでに徳田虎雄氏が5000万円提供を決定した2日後である昨年の11月21日には、事実を把握し、情報収集を開始していたというのだ。

産経新聞 2013年11月24日(日)7時55分配信


東京都の猪瀬直樹知事(67)が医療法人徳洲会グループから5千万円の提供を受けていた問題で、資金提供の決定2日後の昨年11月21日、東京地検特捜部がこの事実を把握し、情報収集を開始していたことが関係者への取材で分かった。

昨年11月20日に猪瀬氏は5000万円を受領し、特捜は早くも11月21日には事実を把握した。
その日は、猪瀬氏が都知事選立候補を表明した日でもある。
その後、猪瀬氏は、史上最高得票で当選し、オリンピック誘致に走り回りる。
なぜだか猪瀬氏当選とともに、オリンピックに冷淡だった都民の世論が、オリンピック歓迎へと傾く。
今年4月下旬には、ニューヨークから世界に向けて中東侮辱発言をしても政治的失点にもならず、マスコミは海外でニュースになったため嫌々扱い、ごく小さな扱いですませた。
9月8日に東京オリンピック開催が決まる、そのときまで、猪瀬氏批判はタブーだったのだ。
こんな構造の中で、9月17日に徳洲会グループに一斉捜査が入り、11月20日頃に、5000万円事件がリークされ、11月22日、猪瀬氏が5000万円の受領を認めた。


時系列で見れば、特捜が1年近く暖めていたネタで、今回の猪瀬辞任劇を仕組んだことは、明らかだろう。


そして、さんざん猪瀬氏に二転三転する答弁をさせた挙げ句、辞任に追い込み、後継は安倍総理のご指名という段取りだ。


重ねて言うが、ばからしくて話にもならない。
この国は、原発事故にも学ばないのだから、たかだか特捜の証拠捏造事件からは何一つ学びはしないということなのだ。
特捜の描いた通りにストーリー展開させれば、身の安泰が図れるというマスコミ、政治家、唾棄すべき存在。

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そういえば、ブロックされ、コントロールされた原発汚染水問題は、IAEAが入った後、全く報じられなくなった。いっそう闇に閉ざされたように感じているのは僕だけだろうか。


国内最大級の病院グループを狙った徳洲会事件は、当然ながら、TPP(または日米FTA)絡みである。
東電病院を落札した安田財閥系の東京建物は、この病院をどうするつもりだろうか。
23区は国家戦略特区法に基づく特例の下、企業利益目的で最先端医療を提供する、最適地である。
だからこそ、徳洲会は23区内の病院取得に意欲を燃やしたのだ。
この野望を阻止することに特捜の意図があった。
だとすれば、東電病院は、必ず徳洲会に対抗するような最先端医療提供病院ないし医療関連企業の手に落ちる筈だ。
それが、アメリカ系病院でないとすれば、アメリカ系資本に恭順の意を表した病院ないし医療関連企業である。


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