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2013年12月13日 (金)

雑誌広告短評 秘密保護法成立の翌週に週刊誌は何を伝えたか  マチベンの自由研究

石破さんは、相変わらず、危ない発言を続けている。
テロリスト発言の次は、メディアに自粛をしろとのお達しである。
与党幹事長がこんな発言を堂々と繰り返しているのに、公明党は眠ったままだし、内心、この法律はやばいと思っている筈の自民党陣笠議員も沈黙を守っている。
そろそろ造反しないと、自分で自分の首を絞めることになる。
その上、グローバル企業への売国に加担しているのだから、目も当てられない状況である。


さて、新聞の一部やテレビの一部が、それなりに秘密保護法やそれに引き続く弾圧立法と闘っている(但し、秘密保護法に込められた経済的な狙いについては固く口をつぐんでいる)のに対し、この国の雑誌は、なべてひどい状況だ。
中日新聞と朝日新聞から拾った雑誌広告を短評してみよう。
“秘密保護法の翌週、いったい週刊誌は何を伝えたか”
マチベン流自由研究である。


Bunsyunshinchyou

代表的な男性総合週刊誌として、双璧をなす週刊文春と週刊新潮であるが、秘密保護法の秘の字もない。というか、別の意味の秘密 のデコメ絵文字はありそうであるが、断じて秘密保護法ではない。
両誌とも、韓国パク・クネ批判をトップに配して、硬派振りを競うが、日本の歴史上、本質的な問題は見事にスルーしている。
言論監視機関に、当面お目こぼしもらえおうという作戦のようであるが、僕が、石破さんなら「秘密保護法を無視したことが許せない。テロリストから日本を守るためには秘密保護法が極めて重要だ。これをまともに報じないのは、反日的だ」とクレームを付けたくなる。


週刊現代オンライン


http://www.weeklypost.com/131220jp/img/hung.jpg


かつては、文春や新潮とは一線を画しているかに見えた週刊現代と週刊ポストであるが、最近は、上記の2誌との区別がつきにくい。
両誌とも秘密保護法成立という歴史的状況に向き合おうとしていない。
週刊現代に、かろうじて、安倍昭恵夫人の告白の中で秘密保護法の「強行」に異議があるかのような文字が見えるが、明らかではない。
両誌とも、石破さんにしてみれば、不本意である。
どうして秘密保護法がスパイ防止やテロリスト撲滅を果たす重要法だということを力説しないのか、秘密保護法成立の画期的意義について広く知らしめるよう
クレームを付けたくなる。


Asahimainichi_2

本体の新聞は、秘密保護法と果敢に闘っている両誌だが、週刊誌の方は、どこに秘密保護法が採りあげられているかわからないほど扱いが小さいのが特徴的だ。
本体の新聞との関係上、アリバイ的に「反対しましたよ」という記事を残しただけかとも見える。
腰が据わっていないことは見え見えだ。
石破さんにしてみれば、スパイ防止、テロ防止のため、今後、二度と秘密保護法反対などという記事は載せるなとにらみを利かせたくなるところだ。


Flash_2

かつて、メディアのどこも報道しない清水建設の手抜き工事をすっぱ抜き、マチベンの貴重な情報源となっていたFLASHだが、最近は、往時の面影はない。
秘密保護法については一切触れず、偽装食品等々のお上公認記事で、お茶を濁している。
硬派な話題も採りあげあるというのであれば、石破さんにすれば、やはりスパイ防止、テロ防止のために如何に秘密保護法が必要であるかを力説するように働きかけたくもなろうというものである。


http://imgfriday.net/pc/img/cover/topic_20131227.jpg


意外だったのが、FRIDAY。
一貫したスタンスだったらごめんなさい。
ずばり、筆頭記事が「逆らう国民はテロリストだ!」
「自民独裁化で始まる監視社会 恐怖のストーリー」
「国民をナメて、ナメきっている」

と真っ向勝負の特集を組んでいる。
マチベンはまだ読んでいないが、石破さんとしても、一目置かざるを得ない仕上がりである。


Playboy_2

最後は、我らがプレイボーイ。
「霞ヶ関の“ニッポン支配”完了!!」と秘密保護法などの一連の記事で、巻頭十数頁を割く特集記事を組んでいる。
マチベンも登場しているので、是非、お買い求めいただきたい。
プレイボーイは、TPPにも一貫した反対姿勢を貫き、“ぶれない”プレイボーイ振りを発揮している。
石破さんとしても、見上げたものだと思っているかもしれない。


代表的な女性週刊誌にも秘密保護法の見出しはなかった。
女性誌もエロい記事も書くのであるから、プレイボーイやFRIDAYを見習えないものだろうか。
石破さんにしてみれば、今後は、もっと積極的に、スパイ、テロ防止のための女性の心得を説いてもらいたいに違いない。


ついでだから、この間、広告が掲載された月刊誌も少し見てみよう。


Bungeisyunju_2

文藝春秋に秘密保護法反対がないのは、当然に見える。
この広告は、秘密保護法成立の直前の広告なので、秘密保護法成立に触れることがないかもしれないが、秘密保護法が問題になるのはわかっていてスルーである。
石破さんにしてみれば、力強い援軍としたい雑誌ではないかと思われる。
どうして東アジアの一触即発の危機をもっと報じてもらえないのか、東アジアで本気で対決する気があるのか、不安を覚えるかもしれない記事である。


Sekai

岩波書店発行の世界は、終始ぶれない。
断固、秘密保護法反対の論陣を張っている。
石破さんから、文句が出ても、はねつける根性だろう。
見上げたものだ。


Sapio_2

前月号では、秘密保護法反対を明確にしたSAPIOが、今月号では、スルーである。
ぶれるSAPIOといった、甚だ奇妙な現象である。
腹の据わった反対だったのか、ただ軽い乗りで反対してみたのか、今後に注目したい。


Ushio_3


創価学会系の潮は、なんとも平和な日本を描いてみせる。
公明党が、秘密保護法のお先棒を担いだ事実はどこにも出てこない。
というか、本来は、秘密保護法の必要性、東アジアの緊迫した情勢を伝えて、学会員の方々のご理解を得るべきではないかと考えるのだが、そんな素振りはつゆほどもなく、ただひたすら平和を唱えている。
公明党には、愛想が尽きる思いである。
与党であることの、何がそれほどいいのか。

この広告が掲載された同じ日の朝日新聞には、次の記事があった。
進む補完勢力化、薄れる存在意義、至極ごもっともな意見である。


Koumeihokanseiryokuka_2

最後にマチベンのまとめを述べておこう。
今、秘密保護法に真正面から対峙しなかった総合誌は、早々にときどきの政権の靴の裏を舐めさせられる御用誌に貶められる。
そして、遠くない将来、戦前の迎合言論を凌駕する腰抜けの亡国雑誌だったとの猛省を強いられるに違いない。
反省のよすがにするためにマチベンが予めまとめておいてあげた次第である。

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追記
ブログとしての落ち着きは甚だ悪いが、朝日新聞本体で出版している「AERA」には、正面から掲載されているとの情報があったので、ご紹介する。
http://publications.asahi.com/aera/nakazuri/image/20131216.jpg

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