フォト

日本ブログ村

ブログランキング

  • マスコミに載らない海外記事
    本ブログとセットで読むと、世界のニュースと法律解説がセットでわかります。(;^_^A アセアセ…

  • * ランキングに参加しています *
    応援クリックしてもらえるととっても励みになります
    人気ブログランキングへ

« 白井聡著 『永続敗戦論』を読んで | トップページ | 新型インフルエンザというショック・ドクトリン 母里啓子著『インフルエンザワクチンはいらない』(双葉新書)より »

2014年1月24日 (金)

子宮頸ガンワクチン問題と新型インフルエンザ 企業活動の自由の前の命のあまりの軽さ

TPP(グローバリズム)に関連し、目のくらむような現実を続けざまに知り、少し落ち込み気味である。


1月20日頃から仕切りに新型インフルエンザの脅威を煽り始めている。
そのことと、
1月20日、予防接種・ワクチン副反応検討部会が、子宮頸がんワクチンの副作用を、注射による疼痛の刺激や不安に対する心身の反応であると結論づけた。
したがって、今は暫定的に差し控えている定期接種の積極勧奨を近々、再開する運びになると見込まれることである。


この二つの出来事は、グローバリズムによる企業の一極支配の構造が、企業活動の下位に人間の命を位置づけていることを如実に示している。


とくに後者は実は、SPS(衛生植物検疫措置)に関するルールの問題の深刻性を浮き彫りにしている。


SPSルールは今や、「経済活動に対する制限は、十分な科学的証拠に基づいて必要性が示された場合に限られる」、
「科学的証拠が十分でない場合の制限は、重大な損害が想定される場合に、追加的科学的証拠を収集するに必要な時間だけに限られる」
として、経済活動全般に対する原則になっている。
米国流のSPS解釈はそのようなもので、日本は、それに巻き込まれていることを示している。
米国議会の2014年貿易重点法によれば、「確固とした強制可能なSPS」を求めるとしている。


生命が経済活動の下位に位置づけられる、そんな世界にしてしまってよいのか。


時間がないので、走り書きである。


被害者の親のブログを紹介します。


みかりんのささやき~子宮頸ガンワクチン被害のブログ~」


このブログで、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会の緊急声明が紹介されているので、末尾にペーストする。
かつての公害や薬害の歴史を知っている人であれば、今回の、厚労省の問題の進め方が、甚大な被害を払って到達した、疫学的な予防原則的な考え方と、全く違ったものになってしまっていることに気づいていただけるのではないかと考えている。


* ランキングに参加しています *
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

                     緊 急 声 明
2014年1月21日
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会

平成26年1月20日開催の予防接種・ワクチン副反応検討部会は、HPV(子宮頸がんワクチン)の副反応を、注射による疼痛の刺激や不安に対する心身の反応であるとました。

そ して、接種後一ヶ月以上経過してから発症している症例については接種との因果関係は乏しいとし、3ヶ月以上続く症状に関しては、接種以外の要因が関与して いるとしました。しかし、これらの結論は、多様な症状に苦しむ被害者の病態と被害実態を正しく把握し検討したものとは到底受け止められません。

部会の結論によって、接種から1ヶ月を経て症状を発症した被害者は切り捨てられました。また、長期に苦しんでいる被害者は、接種よりも被害者自身の問題が大きいのだと突き放されたようなものです。部会の結論は被害者の苦しみにむち打つものです。
集学的診療体制の整備によって64パーセントが改善されたとする研究報告などが根拠とされていますが、これは被害者の実態と大きくかけ離れています。

複 数の医療機関に通っても、症状の改善がなく、苦しみ続けている被害者が全国に多数いるのです。この状況は、指定病院ができてからも基本的に変わりません。 そもそも全国に17しかない指定病院に通える被害者は限られています。また、すがる思いで指定病院を受診して失望し、通うことをやめた被害者も多数いるの です。実態を知らなすぎます。
安心して接種が受けられるようにするとのことですが、誰に被害がでるのか分からず、被害にあっても治療方法が確立していないのに、これほど多くの被害者が救済されないままであるのに、どうして新しく接種を受ける少女たちに安心など提供できるのでしょうか。

部会の結論に強く抗議します。
検討をやり直してください。
定期接種の積極推奨再開はしないでください。
速やかに国を挙げて全接種者の追跡調査を実施すること、真の原因究明、治療体制の確立、被害者の救済を強く求めます。

« 白井聡著 『永続敗戦論』を読んで | トップページ | 新型インフルエンザというショック・ドクトリン 母里啓子著『インフルエンザワクチンはいらない』(双葉新書)より »

TPP」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/536116/59000046

この記事へのトラックバック一覧です: 子宮頸ガンワクチン問題と新型インフルエンザ 企業活動の自由の前の命のあまりの軽さ:

« 白井聡著 『永続敗戦論』を読んで | トップページ | 新型インフルエンザというショック・ドクトリン 母里啓子著『インフルエンザワクチンはいらない』(双葉新書)より »

無料ブログはココログ
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30