速報 オバマ大統領へのTPP交渉権限法(TPA)ついに提出される
『TPPって何?新館』に最新情報が上がった。
ついにオバマ大統領に貿易交渉権限を与える法律案が、米議会に提出された。
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ついにTPA法案が提出されました。
http://waysandmeans.house.gov/news/documentsingle.aspx…
概要
http://www.finance.senate.gov/download/…
セクションごとの概要
http://www.finance.senate.gov/download/…
条文
http://waysandmeans.house.gov/news/documentsingle.aspx?DocumentID=398314
パブリック・シチズンによる分析
http://www.citizen.org/・・・/press-release-fast-track・・・
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5年以上も、さんざん交渉各国をかき回してきた、無権代理人のオバマ大統領に交渉権限(但し、交渉権限を与えた後も議会は修正権限を持つ)を付与する法律案が、ついに提出された)。
「方谷先生に学ぶ」による票読みは次の通りであある(4月16日)。
現時点で、TPAに懸念を示している下院議員は、共和党25名、民主党162名、計187名と過半数218名にとどかず。TPA反対の共和党議員が増える可能性がある。
(参照;2月DHSの2015年度予算採決から票読みをすると、共和党から52名~67名の反対票が出る可能性がある。)
http://ameblo.jp/study-houkoku/entry-12005182822.html
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英語に歯が立たないので、いかんともしがたい、英語情報の山。
安倍晋三の両院合同会議での演説は、日米ガイドラインと、有志国連合と、TPPと、全てを含む可能性が高くなってきた。
すんごい周到なスケジュールを組まれたものだ。
とりあえず第一報まで。
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追記
TPP交渉差止・違憲訴訟の会では、原告を募っています。
日本をモンサントやファイザー、グラクソスミスクライン(米国法人)、ウォルマート、そしてウォール街を初めとするグローバル企業が直接統治する国家にしてしまわないためにも是非、訴訟にご参加・ご支援を。
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