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2015年4月14日 (火)

ISD フィリップモリス対ウルグアイ政府 

仕事に戻ろうと、メールを開いたら、 Avaaz <avaaz@avaaz.org>からメールが届いていた。
ISD問題であったので、貼り付けておくことにした。
ちなみに私は喫煙者である。
閉塞性呼吸器疾患や、心肺機能との関係で喫煙が有害なのは問題とするまでもないが、ガンと喫煙の関係については、懐疑的である。

なお、Avaazについては、どこからこれほどの活動ができる資金が出ているのか、なにやら不思議な気がする。
但し、この記事自体は有意義なので、貼り付けておくことにする。


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みなさん

米たばこ大手フィリップモリスは、たばこを規制する最も効果的な法律を制定したウルグアイ政府を訴えました。私たちが法廷で闘うウルグアイ政府に力強い支援を送らなければ、フィリップモリス側が勝訴してしまう恐れがあります。

人を死に至らしめる製品を作り出す企業が市民の健康を守るための法律を撤廃させる、大変恐ろしい事態です。世界各国でも同様の法廷闘争で、市民が裁判官に耳を傾けるよう呼びかけています。今、世界トップレベルの弁護団が私たちコミュニティの声を法廷に届ければ、どんな裁判官も無視できぬほどの力で対抗することができるはずです。

訴訟の結果が影響をもたらすのは、ウルグアイだけではありません -- 大手たばこ会社の一方的な主張がまかり通れば、世界各地で同様の訴訟につながる恐れがあります。複数のたばこ会社は、現在ウルグアイ以外に少なくとも4カ国に対する訴訟の準備を進めており、さらに多数の国々のたばこ規制法が撤廃の危機にさらされることになるでしょう。

すばやく行動を起こさねばなりません -- 法廷では、すでに双方の主張の聴き取りが始まっています。クリックして、貪欲な企業から私たちの健康、そして民主主義を守りましょう -- 署名した私たち一人ひとりの名前は、裁判所に提出されます:

https://secure.avaaz.org/jp/uruguay_vs_big_tobacco_loc/?bWOVGab&v=56908

ウルグアイでは、たばこパッケージの80%のスペースに健康への注意を喚起する警告文とインパクトの強い健康被害の画像を記載することが義務づけられています。喫煙は過去に危機的レベルに到達し、ウルグアイでは一日当たり7人が喫煙で死亡しましたが、この法律の導入以来、喫煙者数は毎年減少を続けています!そんな今、たばこ大手フィリップモリスは、警告ラベルのせいでパッケージにブランドロゴを載せることができなくなってしまったと主張しているのです。

これも、相手国を訴え従わせるフィリップモリスのグローバル戦略の一環です。同社は、すでに巨額をつぎ込みオーストラリア政府を訴えました。もし、ウルグアイで勝訴すれば、同社は健康を守るための新たな法規制を検討しているフランス、ノルウェー、ニュージーランド、そしてフィンランドをはじめとする100以上の国々で、政府を相手取り次々と訴訟を起こすことになるでしょう。

フィリップモリスが訴訟を起こした非公開の国際法廷は、昨年3分の2の比率で企業側に有利な判決を下しており、同社が勝訴する可能性は十分にあると専門家らは指摘しています。さらに、同法廷の裁判官の多くは公正な法律の専門家ではなく、企業と強力なコネを持つ民間人であるにもかかわらず、その判決には拘束力があるのです。判決が世界の健康に与える計り知れない被害について十分検討させられるかどうかは、私たち次第です。

ウルグアイ政府の弁護団は、当然のことながら自国の市民を守るために法廷で闘っています。一方私たちは、判決がたばこ規制法や同様の貿易協定に関わる世界的な先例を作ることになると、私たちだからこそ伝えられる主張を裁判所に届けることができます。さらに、ウルグアイや世界中の人々の健康を守る判決を下せば、世論の支持は彼らと共にあることも伝えることができるのです。

たくさんの私たちが署名すれば、裁判所は無視するわけにはいかなくなります。クリックしてキャンペーンに賛同し、お知り合いのみなさんにもこのメールを転送してください:

https://secure.avaaz.org/jp/uruguay_vs_big_tobacco_loc/?bWOVGab&v=56908

大手企業による公共の利益を徹底的に損なう策略に、私たちコミュニティは迷わずアクションを起こしてきました -- モンサントやH&Mを相手に、私たちは市民よりも利益が優先されることのないよう働きかけてきました。今が、世界中の市民の健康のために再びアクションを起こすチャンスです。

希望を込めて

エマ、マリア=パズ、ケイティ、メーズ、アリス、リッケン、リサラート、そしてAvaazチーム

関連情報

貧しい国の政府を訴える巨大たばこの販売戦略(ニュースウィーク/日本語)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2015/03/post-3591_1.php

たばこを投資家保護ルール対象外に、米がTPP閣僚会合で提案へ(ロイター/日本語)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SH1X620141022

たばこ包装にロゴ禁止、英下院で法案可決(ウォールストリートジャーナル/日本語)
http://jp.wsj.com/articles/SB10030317691824024149004580513350031484666

たばこ規制法をめぐりたばこ製造会社に訴えられたウルグアイ(BBC/英語)
http://www.bbc.com/news/world-latin-america-30708063

IIAおよびISDSをめぐる最近の動向(国連貿易開発会議/英語)
http://unctad.org/en/PublicationsLibrary/webdiaepcb2015d1_en.pdf

貿易をめぐる秘密法廷(ニューヨークタイムズ/英語)
http://www.nytimes.com/2004/09/27/opinion/27mon3.html?_r=1&

仲裁ゲーム(エコノミスト/英語)
http://www.economist.com/news/finance-and-economics/21623756-governments-are-souring-treaties-protect-foreign-investors-arbitration
Avaaz.orgは、世界の人々の考えや価値観が世界規模の政策決定に必ず反映されるよう、グローバルなキャンペーンを展開するネットワークで、世界各国に3千万人のメンバーを抱えています(「Avaaz」は様々な言語で「声」や「歌」という意味です)。Avaazのスタッフチームは6大陸18カ国から17カ国語で運営しています。これまでにAvaazが展開した主なキャンペーンはこちらからご覧ください:http://www.avaaz.org/en/highlights.php/?footer"> また、Facebookページはこちらから: http://www.facebook.com/Avaaz ツイッターはこちらからご覧ください: http://twitter.com/Avaazこのメールは peacenag@law.email.ne.jp に送信されました。メールアドレス、表示言語、その他の設定を変更するにはこちらからご連絡ください: http://www.avaaz.org/en/contact/?footerメール配信の停止をご希望されますか?こちらのアドレスunsubscribe@avaaz.org にご連絡いただくか、こちらをクリックしてください: https://secure.avaaz.org/act/?r=unsub&cl=7236803260&email=peacenag@law.email.ne.jp&v=56908&lang=jpAvaazにご連絡を頂く場合は、このメールに直接返信されるのではなく、こちらのページhttp://www.avaaz.org/en/contactにあるフォームをご利用ください。または、お電話+1-888-922-8229 (米国)にてご連絡ください。

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