ロシアだけが知っている
米国上下院合同会議での日本総理の歴史的演説について、各紙の見出しは、
「大戦、『痛切な反省』」でそろった。
前日の日米首脳会談については、『日米同盟強化』を避けて、一人、「核兵器使用は非人道的」と角度つけ過ぎの見出しを打って独自路線を歩んだ朝日新聞も、足並みをそろえた。
『希望の同盟を強調』した産経は、とんちんかんというか、読者を舐めているとしかいいようがないので問題外であるが、『首相、対米公約で退路断つ 普天間移設や安保法制 』(30日 1:44) 『首相、安保法制成立「夏までに」 異例の国際公約 』(30日 1:36)と見出しを打った日本経済新聞の独自路線は、評価に値する。
これまで伝えられてきた「深い反省」ではなく「痛切な反省」に表現がランクアップした。
その点がニュース性がある、という評価である。
ところが、この『痛切な反省』をすでに4月7日に報道している社がある。
日本政府は第2次世界大戦時に隣国へ行なった攻撃に対し、「痛切な反省」を表した。岸田外相はこの表現が記載された外交青書を内閣閣議で読み上げた。
「痛切な反省」が表されたのは初めて。観測筋は、戦後70年の今年、歴史改ざんへの日本政府を名指しにした非難が相次ぐなか出されたものとの見方を示している。
中国、韓国をはじめとする隣国からは、日本が安全分野の政策を見直していることについて、自衛隊の全権拡大につながるとの批判が浴びせられている。
安倍首相は2012年の首相就任以来、第2次大戦に降伏日に2度と戦争をしないという宣誓を一切行なわず、アジア隣国に行なった暴力への謝罪も行なったことがないことについて、国際社会からは何度も憂慮の念が表されている。
« 今、朝日新聞がすごい!! | トップページ | 「クォンタム・リープ(量子跳躍)」とTPP「規制のコヒーレンス」 »
「ニュース」カテゴリの記事
- コロナショックはきっかけに過ぎない 資本主義の終焉への長い道のり(2020.03.13)
- 2012年新型インフルエンザ特別措置法に関2012年新型インフルエンザ特措法に関する日弁連会長声明 緊急事態宣言とモーニングショーなど(2020.03.06)
- 厚労省と自民党がデマを拡散する(2020.03.06)
- 新型コロナウイルス検査体制でもまさかのご飯論法 国家の破綻(2020.02.25)
- 新型コロナより怖いオリンピック病 感染拡大防止とは検査しないこと 底抜けの国家統計(2020.02.23)
この記事へのコメントは終了しました。
« 今、朝日新聞がすごい!! | トップページ | 「クォンタム・リープ(量子跳躍)」とTPP「規制のコヒーレンス」 »



コメント