月刊日本“貧困・格差・TPP”発売されました!
取材対象者に贈られる初刷版が昨日、届ききました。
多分、もう店頭に並んでいるのではないかと思います。
アマゾンでは相変わらず5月12日発売予定になっていますが、ゴールデンウィーク後の発売より連休前の発売の方がよいに決まっていますね。
ぜひ、お買い求めくださいませ。
はしがきより
「日本の置かれた状況は絶望的である。しかし、いずれ必ず転機は訪れる。」
なお、話題沸騰の「日本会議の研究」。
すでにアマゾンのランキングでは全書籍2位にランクされている。
アマゾンではしばしばあることだが、一時的に在庫切れとの表示である。
なお、ゴールデンウィークに以下3冊お勧めです。
「憲法改正」の真実 集英社新書 樋口 陽一/小林 節
好対照と思われる二人の対談は、教科書的な議論から一歩も二歩も踏み込んだ意外性に満ちた展開をたどる。類書を読んだわけではないが、お説教くさいのが嫌いな僕にはとても面白かった。
市場と権力 - 「改革」に憑かれた経済学者の肖像 講談社 佐々木 実
(竹中平蔵氏のこれまでを詳細な取材に基づき描き上げ、彼の働きを通して構造改革協議以来の日本経済が米国に乗っ取られたか詳細に裏付けている。)
(竹中平蔵氏のこれまでを詳細な取材に基づき描き上げ、彼の働きを通して構造改革協議以来の日本経済が米国に乗っ取られたか詳細に裏付けている。)
NHKはなぜ、反知性主義に乗っ取られたのか―法・ルール・規範なきガバナンスに支配される日本 東洋経済新報社 上村達男
(2015年2月までNHK経営委員長代行を務めた会社法の権威が、内側から見た籾井会長問題を企業ガバナンスの観点から鋭く分析している。放送法に限定しても、これほど問題が多かったことを知らずに過ごした怠慢を痛感させられた。安倍政権のマスコミ攻略の第一歩であったNHK問題を確認する基本書。但し、類書を読んでいるわけではないが)
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