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2016年5月19日 (木)

熊本大地震の今

 ブログやまとゆう
Kumamotoline
 
 

今の熊本のリアル

2016-05-15 16:29:47

テーマ:
今、もう全国ニュースではほとんど熊本は流れていないみたいですね。

全国ニュース、熊本でも見れますから、僕にもどれくらいの扱いをされているかはわかっています。

地方ニュースでは、やはりこちらは地震のニュースばかりです。


どれくらいの人が現状を知っているのか僕にはわかりません。

また、僕は直接被害があった地域でもないので、被災された方々の気持ちが全部わかるかと言ったらそれも無理です。

熊本県民でありながら被災した気持ちはわかりませんが、しかし、熊本県民だからわかる情報や感情を書きます。



今日、5/15(日)をもって、避難所がかなり縮小されます。

これは、学校が避難所になっていたり、また、避難物資を配りやすくするための縮小です。

あと、登山家の野口さんや高知県が、車中泊者のために沢山テントを設置して、テント村を作ってくれました。

そのテント村も、安全性の理由だか、公共の場所だからとか、わけわからん理由で撤去されるようです。

これ、設置の記事は検索をかけたら出てくるのですが、撤去の記事は探しても出てきません。
僕には探し出せませんでした。

しかし、Twitterで野口さんが怒っているので、事実だと判断します。


あのですね。


ふざけんなよ!


と思います。

国は国で、まるで小さな出来事だったかのような扱い。

熊本県は熊本県で「頑張ってます!」「復興を急ぎます!」そんな見せ方。


未だに毎日毎日うんざりするくらい熊本は揺れています。

震度1~2だけならともかく、3~4揺れる事もあります。

地震速報が出たり出なかったり、また、震度が出たり出なかったりすることもありますが、確実に揺れています!

僕が住む場所も揺れを感じるんで、震源地はもっと揺れてるはず。

しかも、昼夜問わずです。

TwitterやSNSを見てください。


「目が覚めた」

「また揺れた」

「今夜も眠れなかった」


そんなのが溢れています。

ていうか、もう1ヶ月、毎日毎日そんな夜を過ごしています。

そんな夜を過ごしながら、みんな仕事に行ったりしています。

避難所や車中泊やテントで過ごしながら、みんな仕事に行っています。


で!

益城や熊本市内や阿蘇だけじゃない。
報道はされてないですが、震源地に近い他の市町村もかなりやられてます。
報道されていないから、益城や熊本市内にばかり目が向き、ボランティアが全くこない市町村は途方に暮れています。
美里町や宇城、菊地なんかがそうです。

あ、けど、町の小ささで処理能力が限界なため、ボランティアを断っている町が多いです。
偉い人が、どうしたらいいのかわかってないパターンですね。
こういう町は、住人が途方に暮れています。


避難所を縮小したり、テントを撤去したりする理由は書きましたが、避難所を縮小された人達がどこで過ごせばいいのか。

全壊・半壊の家の人達は新しくまとめられた避難所に入っていいみたいです。

全壊・半壊と認められない家の人達は、住めなくはないけど、本当に安全かわからない家に帰されます。

そういう人達の数の方が多いです。

長引く大きな地震で何度も何度も揺さぶられたせいか、被災地じゃなくてもブルーシート屋根の家が見える範囲が、被災地を中心に熊本には広がっています。

被災地ではなくても、です。

それなのに、被災地も、全壊・半壊していなかったら家に帰される。

次の余震が大きいか小さいかもわからない。
次の余震に家がもつかもわからない。

ただ、確実に言える事は、今夜も間違いなく揺れるってことです。

テント村閉鎖へ…避難場所、住民困惑 益城町

毎日新聞2016年5月18日 15時00分(最終更新 5月18日 15時00分
 
 熊本地震の避難場所として、熊本県益城(ましき)町に設置されたテント村について、町が今月末での閉鎖を決め、利用者が困惑している。町は雨による浸水や熱中症を懸念し、避難所への移動を求めるが、利用者からは「子供が騒ぐかもしれず、再び車中泊に戻るしかない」、「余震が続くから避難所は怖い」との声が上がる。【尾垣和幸、安元久美子】
 

テント村はアルピニストの野口健さん(42)が4月24日、車中泊対策として設置し、野口さんの活動に賛同した岡山県総社市や四国の自治体が共同で管理運営する。町が所有する陸上競技場に156張りあり今月17日現在、143張りが使用中だ。夜だけテントで寝泊まりしたり、日中テントで過ごし夜は車中泊するなど利用方法はさまざまだ。当初から1カ月間の予定で、延長する場合は町と野口さんが話し合う約束をしていた。
 

     町は12日、野口さんに延長するかどうか確認しないまま月内での廃止を決めた。さらに利用者に6カ所の避難所を示し、どの避難所を選ぶか希望調査を始めた。町の担当者は「大雨が降ると水浸しになる上、既にテント内の温度が37度に達した日もあり熱中症が心配だ。利用者の健康を考えると、これ以上続けるわけにはいかない」と説明する。


     これに対し、野口さんは「ヒマラヤでも使用するテントで、風雨対策は万全だが暑さは問題。梅雨明けまでは大丈夫だとみていたが、やむを得ないのかもしれない。ただ、テントがなくなると再び車中泊が増えるのではないか」と心配しており、代替地を探しているという。


     夫(39)と子供3人の家族5人で利用する女性(31)は、2週間の車中泊後、テント村に入った。テント村から避難所への移動は「小さい子供が静かにできるとは思えない」と不安が募る。夫は「テントは足が伸ばせる。やっと落ち着いてきたところなのに。また車中泊に戻るしかないのか」とうなだれた。また、娘と孫の3人で避難する女性(67)は「余震があるので、建物の中で寝るのが怖い」と訴えた。


 

御舟町は継続

 

     一方、熊本県御船(みふね)町が管理する「ふれあい広場」(同町辺田見)では、町内外の28人で作る任意の地域おこし団体「御船しあわせ日和実行委員会」がテント50張りを設置し、18家族が生活している。


     テントの管理や運営は実行委が担当。メンバーで町内の会社員、広瀬哲也さん(45)によると、利用者に「自己責任が原則」「テント周辺は自分で整理整頓する」などの誓約書を提出してもらい、自力で生活できない高齢者などの利用は断っている。町からは11月末まで使用許可を得ている。


     町の担当者は「避難所に集約したいが、多様なニーズに対応しきれないのも実情。選択肢の一つとしてテントもいいのでは」と話す。暑さ対策については、「実行委に任せている」としている。


     妻と7歳、4歳、6カ月の子供3人とテントで生活する会社員、渡辺寿志(ひさし)さん(30)は「余震があるので、建物の中は子供が怖がる。テントでは安心しているようだ」と話した。【川上珠実】

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