検索サイトから排除されました! 『7月13日から14日。ツイッター大量アカウント凍結、機能制限 凍結祭り』
いよいよ追い詰められた稲田朋美。
稲田朋美にとどめを刺す情報が官僚筋から流されているようだ。
およそ能力が欠けていることが判明している防衛相が窮地に追い込まれているわけだから悪いニュースではないが、ここ最近の動きを見ていると、官僚の背後には宗主国の意思が働いているようにも見える。
せっかくの機会に後ろから弾を打って見当外れな論点で党代表の責任を問題にして、政府与党を助ける民進党より、宗主国の方がよほど頼りになる(なんちゅう皮肉)。
(産経ニュースサイトより)
これは、前振りで、取り急ぎ昨日の記事の続報を報告しておきたい。
昨日の記事もまた、検索サイトから排除されてしまった。
マスコミに載らない海外記事さんが、トラックバックを送ってくれたので、さて、検索でヒットするかを試してみたら、グーグルでは全く検索にかからないことがわかった。
かなり特殊な記事の表題『7月13日から14日。ツイッター大量アカウント凍結、機能制限 凍結祭り』をそのままに検索をかけても引っかからない。
マイクロソフトの検索サイトbingでは、期間制限をかけずに記事の表題をそのまま検索にかければヒットするが、24時間とか1週間という期間制限をかけると記事がヒットしなくなる。
まあ何とも妙な話なのである。
ネット内での公式サイトによるものではないネット批判はタブーということなのだろう。
その場合、フェイクの排除などを理由にするのだろうか。
何しろ、宗主国は通信監視計画PRISMを駆動しているわけだし、当初は米国政府に屈服しなかったツイッターもその後屈服している可能性もあるし、ネットの構造自体に対する批判は、タブー扱いになっていてもおかしくはない。
その場合、監視者はネットなのか、政府なのか、宗主国なのか…
いやいや、この記事では、法テラス批判が検索サイトから消されたことも書いているから、またまた法テラスが検索サイトから排除するように動いたか。
はたまた、日弁連か。
何しろ、先の日弁連会長選挙中に主流派筋が担いだ中本和洋候補(現日弁連会長)が稲田朋美に政治献金していることに触れたら、直後に日弁連の選挙規定に反するとして警告(ご忠告)が来たくらいだから、このブログは日弁連の監視下にあることは間違いなかろう。
なぜ日弁連が動くかと言えば、日弁連は法テラスによる弁護士管理に積極的に関与しているから、日弁連にとっても法テラス批判は御法度なのである。
まあ、さまざまに妄想をかき立てる、検索サイトからの排除ではある。
秘密保護法施行時に、ブログの一時閉鎖などの事件が起きた。
共謀罪法施行後は、さらに一段とネット監視は進んでいるかもしれない。
米国政府のPRISM計画を日本でも本格的に始動させる条件に共謀罪法がなっていないとは限らないだろう。
こうして、誰が、どのように何をしているか、わからない状態に置かれながら、操られていくのが監視社会というものなのかもしれないなどと思う次第である。

7月20日追記
大摩邇さんに取り上げていただいたおかげで、大摩邇さんのブログの中の引用記事が検索にかかることになりました。
また、今日、検索したところ、表題通りの検索で、検索サイトから排除されたことを報告する、この記事がヒットしました。
なぜかISDに関する当ブログの記事も検索にかかるようになり、様相は昨日とは異なるようです。
但し、7月18日付けの元記事は、相変わらずヒットしないようです。
念のため「都議選雑感」等という一般名詞に近いような検索でも、当ブログの記事はヒットするので、元記事が表題通りでもヒットしないのは相変わらず不可解です。
7月21日追記
稲田朋美隠蔽関与のリーク元は官僚ではなく、制服組というのがもっぱらの観測のようだ。
まぁ、官僚でも制服でも宗主国と固く結びついている点では何も変わらないので、宗主国の意思が働いているのは、間違いないだろう。
シビリアンが南スーダンで危険にさらされている制服組のことも考えずに、政治的つじつま合わせだけのために情報を隠蔽することに制服組が不満を持つのは尤もだし、制服組の方が情報公開に積極的だというのは、リアルに現実を見ているからでもある。
ただ、政治家や官僚の腐敗に制服組が反乱するという構図は、どこかで見たような気もするのが、やや気がかりではある。
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