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2017年7月18日 (火)

7月13日から14日。ツイッター大量アカウント凍結、機能制限  凍結祭り

菅野完氏のツイッター発信が凍結されたのが7月12日。
翌7月13日から7月14日にかけて、大量のアカウントが凍結された。


”フォロワーが減った”で検索してみた。


戸惑い。

警戒。


エリック・C氏が見当外れなツイートをしていたりする。



ツイッターは定期的に、スパムや捨てアカウントを凍結しているから、今回に限ったことではない。



こんな指摘もある。



ユーザーの中には、凍結祭り、規制祭り等と称して、遊び気分で盛り上がる向きもいる。
しかし、やはり、共謀罪施行直後の動向なだけに気になる。
ネット界隈の言論規制は実にわかりにくい。


もう何年も前になるが、”法テラス”で検索をかけると、僕のブログの記事が2位か3位くらいに上がっていたことがあった。
法テラスによる弁護士の過剰な管理に抗議した記事だった。
この記事は、翌日にはきれいに検索結果から消えた。
法テラスが検索サイトに働きかけたとしか考えようがなかった。
別に検索上位にかかろうがかかるまいが、どうでもいいのだが、たかがマチベンのささやかな抵抗の記事にすら過剰に反応する法テラスにいい気分はしなかった。
ネット空間のゆがみは体験した者にしかわからないのだ。


今回のツイッターのアカウントの大量凍結が、どの程度の規模で行われたのか、凍結の目的は何か、凍結の基準はどのようなものか、不明なことばかりだ。



ツイッターが言論空間で果たしている役割は極めて大きい。
ツイッター社には、菅野完氏のツイッター発信凍結の理由とともに今回の凍結の規模、凍結や機能制限の基準について開示してもらいたい。



菅野完氏のツイッター発信制限に触れた関係で、メモした。
真相を知っているのは、政府とツイッター社だけだ。
これが歴史の一部なのか、そうでないのかすら、歴史の渦中の者には知る術がない。




らん氏のツイートに画像が上がっているユーザーは大半が復旧していることを確認できた。
早いとその日のうちに復旧している。

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ツイートを埋め込むと、ツイートに表示される時間は19時間進むらしいことに気づきました。
したがって、表示されている時刻は19時間さかのぼって見ていただく必要があるようです(前日にして5時間を足す)。

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